オリジナルビデオ制作・編集・配信
関西動画工房 SkyCat[スカイ キャット]結婚式・セミナー・イベント撮影
関西動画工房 ビデオ 暇人 ヒマジン
Google

製作会社を決めるための手引き

製作会社の数は年々増えてきています。それは、カメラが安く良くなり、カメラマンとしての下積みがなくてもそこそこ撮影ができるようになったこと。パソコンがあれば自宅でも編集ができるようになったことが原因です。それにより、お客様からみれば、どこの製作会社を頼ればいいのか判断が難しくなってしまいました。そこで、製作会社を選ぶ手引きを記載いたします。参考にしてみてください。

手引き其の1:大きい製作会社と小さい製作会社はどちらがいいのか?

製作会社の大小はあまり関係ありません。それは、カメラマンも編集マンも所詮は個人商店だということです。A社の作品が良かったのではなくて、A社の何某さんの腕が良かったということです。なので、発注するときは必ずカメラマン指名、編集・ディレクター指名しましょう。

製作会社には専属のカメラマンがいないこともしばしば。受注の数によって知らないカメラマンを使うところも多いのが原状。腕も確かでないようなカメラマンに大事な作品を壊されたくなければ、必ずカメラマンの指名をしましょう。そして、当日は必ず名刺でフリーかどうかを確認してください。

手引き其の2:合同会社や支社などは要注意

上で記したように、映像は所詮個人商店です。これはテレビ業界では常識。大きい会社に発注するのではなく、優秀な個人に発注するのです。だから支社があっても関係ありません。また、合同会社などは各社が各々受注をして、互いに捌けない案件を振っているだけです。数多い製作会社の中で、合同会社が一番危険と思ってください。

手引き其の3:お客様の声ほど信用できない

最近はHPで製作会社を探すケースがほとんどです。製作会社は自社のHPを立ち上げています。その中に必ずあるのが「お客様の声」。でも、実はこれが一番信用できません。当たり前ですが、クレームなどを掲載する会社はありません。ですが、お金を払って映像製作を依頼しているお客様からすれば、良くて当然なわけですから、わざわざ他人のHPにわざとらしいお褒めのことばを投稿などしません。だいたいが「HPにお客様の声を掲載してくれれば、10%割引ます」などのサービスの一環なのです。ひどいところになると、A社の広報担当B様などと架空の人物をでっちあげ、製作会社の自作自演というケースもあります。

手引き其の4:サンプル映像も参考程度に

SkyCatのHPにもありますが、サンプル映像はあくまでもサンプル。参考程度に考えたほうが無難です。そのサンプルを誰が作ったものなのかが明確でありません。サンプルムービーと同じようにと依頼しても、カメラマンも編集マンもディレクターも違う人なら、出来上がりは当然違います。また、サンプルも、いいものしか掲載しないので、あくまでも参考程度がいいでしょう。

Copyright (C) 2007 SkyCat All Rights Reserved.
SkyCat
大阪府大阪市生野区小路2-18-5 川辺288ビル406